令和4年5月、労働安全衛生規則等が改正され、「化学物質管理専門家」という化学物質のリスク管理などに関わる専門家が新たに規定されました。
化学物質管理専門家の要件として、「作業環境測定士」で、その後6年以上作業環境測定士としてその業務に従事した経験を有し、かつ、厚生労働省労働基準局長が定める33時間の講習を修了したものと規定されています。
登録講習機関である当財団は、作業環境測定士が化学物質管理専門家になるための講習を開催することとなりました。
産業医科大学で作業環境測定士を育成されておられる経験豊富な先生方等をお招きして、充実した講習内容を基礎から分かりやすく指導させて頂いております。
産業医科大学
名誉教授 保利 一
産業医科大学
元教授 吉川 正博
産業医科大学
教授 宮内 博幸
労働衛生コンサルタント・作業環境測定インストラクター
西日本産業衛生会
顧問 田吹 光司郎
労働衛生コンサルタント
駒井 秀明
産業医科大学 元学長
西日本産業衛生会
特別顧問 東 敏昭
日 程 | 申 込 | |
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第1回 |
2024年5月8日(水)〜10日(金), 5月15日(水)〜 17日(金) 計6日間 |
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第2回 |
2024年10月2日(水)〜4日(金), 10月9日(水)〜 11日(金) 計6日間 |
講習時刻 9:00〜16:30頃 (日によっては時間が前後致します。また、最終日の夕方に筆記試験を行います。)
・受講料 165,000円 (消費税10%込)
・テキスト代 11,000円 (消費税10%込)
最終日に修了試験を行いますので、テキストは事前購入し、予習をしていただくことを推奨しております。日本作業環境測定協会図書・分析資料販売サイトからご購入ください。
※当財団にてテキストをご購入される場合は、原則として事前発送等の対応は行っておりません。ご希望の方は、事務局までご連絡ください。
当財団にて講習会をご受講後、修了試験に不合格となった方は、講習を再度受講することができます。以下のフォームよりお申し込みください。
(一財)西日本産業衛生会 八幡健診プラザ
北九州市八幡東区東田1-4-8 3階
作業環境測定しとして実務経験が6年以上の方(作業環境測定士として登録後の実務経験となります。1種、2種の資格区分はございません)
①労働衛生コンサルタント試験に合格し(試験の区分が労働衛生工学であるものに限る)、登録を受け、5年以上化学物質の管理(粉じん則の適用除外の際には粉じんの管理)に係る業務に従事した経験を有する者
②衛生工学衛生管理者免許を受けた者で、8年以上、衛生工学衛生管理者の業務に従事した経験を有する者
③作業環境測定士で、6年以上作業環境測定士としてその業務に従事した経験を有し、かつ、厚生労働省労働基準局長が定める講習を修了した者(本講習をすでに受講した場合が該当)
④①から③までに掲げる者と同等以上の能力を有すると認められる者(※)
※同等以上の能力を有すると認められる者 |
労働安全コンサルタント試験に合格し(試験の区分が化学である者に限る)、登録を受け、その後5年以上化学物質に係る労働安全コンサルタント業務(粉じん則においては、粉じんに係る業務)に従事した経験を有する者 |
(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会が運用している「生涯研修制度」によるCIH労働衛生コンサルタントの称号の使用を許可されている者 |
(公社)日本作業環境測定協会の認定オキュペイショナルハイジニスト又は国際オキュペイショナルハイジニスト協会(IOHA)の国別認証を受けている海外のオキュペイショナルハイジニスト若しくはインダストリアルハイジニストの資格を有する者 |
(公社)日本作業環境測定協会の作業環境測定インストラクターに認定されている者 |
衛生管理士(労働衛生コンサルタント試験(試験区分:労働衛生工学)に合格した者に限る。)に選任された者で、5年以上労働災害防止団体法第11条第1項の業務又は化学物質の管理に係る業務を行った経験を有する者 |
一般財団法人西日本産業衛生会 環境測定センター北九州事業部
電話番号:093-330-6059
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